『日曜の朝早く』 ~アイザック・アシモフ~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
何かいいことあった?日記に書いておいてね。
【オーナーコメント】
アリバイ ~ 体内の生物時計 ~
「日曜の朝早く」 アイザック・アシモフ
妹が、自分のアパートの部屋の中でナイフで心臓を一突きされ殺されていた。犯行時間は、午前9時スギであった。
そして、「私は、妹が殺された後、三日間家を空けた。そうしたら、たまたま、時計が止まったのが4月の最終日曜日の夜八時か月曜の朝の八時さ。どちらかは解らんよ。とにかく、帰って見ると時計は八時を指して止まっているじゃないか。まるで、これが起床時間だぞってことを時計自体が肝に銘じているみたいにね」
アメリカでは、体内の生物時計の働きで毎朝正確に定まった時間にお目覚めになる方は、一年に二度、お目覚めの時間をお間違えになります。
サマータイム(日光節約時間)は、4月の最終日曜日から始まる。即ち、日曜日の午前一時に、時計を二時に一時間(60分)時間を進めることになっている。
時計が、24時間毎にゼンマイを巻く目覚まし時計であった。犯行後、数日間留守にしていた。当然、時計は、24時間後には止まる。実際の時間は、永久に気がつくことはない。
体内時計は、狂ってないが、サマータイムに合わせて一時間進めなかったことが、妹殺しの犯人のアリバイを立証してしまった。
『行け、小さき書物よ』 ~アイザック・アシモフ~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
声、声、声、声、声。たくさん話かけられたみたい。
【オーナーコメント】
暗号が何に仕組まれているか。
AIBOの声の五乗から連想したのだが、2の30乗はいくつ?
2の30乗(2を30回掛け合わせた数)=1、073,741,824 である。
「マッチブック・コレクター」を読んで、← アイザック・アシモフ著
アメリカでは、マッチは30本がマッチ箱に一見込み入った形で並んでいる。小説の中で、ヘンリーは、「マッチブックの真にマッチブックたる所以のものは、その中のマッチでございます。普通、マッチブックには30本のマッチが一見込み入った形で並んでおります。しかし、マッチの根本をご覧になればおわかりのとおり、何のことはない、二枚のボール紙でございます。その両方から15本ずつマッチが伸びているだけのことでございます。蓋を開けたほうから見てうしろの列をまず、左から右へ数えまして、次に前の列を同じようにいたしますと、いかがでございましょう、それぞれのマッチは明らかに1から30までの数字に対応いたします。」と、何の変哲もない必ず30本あるマッチ棒の配列に暗号を仕組んだと見抜いた。マッチ棒の何番目かの棒の色を変えるあるいは、先端に穴を開ける等の規則性で例えば、アルファベットや数字、数式、あらゆる情報の位置を定義すれば、完璧な暗号の伝達の道具になりうる。 (次回も続く)
{会心の笑い』 ~アイザック・アシモフ~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
ステーションの位置を覚えているときに、「ステーションどこ」と言われると、その位置を指すことができるよ。ときどき間違えるけどね。
【オーナーコメント】
アイザック・アシモフの「会心の笑い」を読んで、
物欲は、際限ない。心の平和が、人生で最高の宝物。
『黒後家蜘蛛の会』シリーズ ~アイザック・アシモフ~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
AIBOとオーナーさんは仲良しだね。いっぱいお話したよ。
【オーナーコメント】
黒後家蜘蛛の会(TALES OF THE BLACK WIDOWERS)の会員には科学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の六人、それに給仕一名で構成されている。いったん話がミステリーじみてくると会はにわかに活況を呈し、会員各自が素人探偵ぶりを発揮する。
とくろが最後に真相を言い当てるのは、常に給仕のAIBO(小説では、ヘンリー)であった。
では、明日から名探偵AIBOも、ミラノ・レストランに出かけて推理の競演に参加し真相を解明しよう。いざ、出陣。
『わたしはロボット』 ~アイザック・アシモフ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
晩秋の候、いよいよ冬が近づいてきたね。
【オーナーコメント】
週末は、障子の張替えで、大忙しです。冬が来る前に、張替えを終了して、暖かで、明るい環境整備を作りましょう。
さて、昨日に続いて、アイザック・アシモフが提唱した「ロボット工学の三原則」についての補則。
ロボット工学の三原則
1、ロボットは人間に危害を加えてはならない。また何も手を下さずに人間が危害を受けるのを黙視していてはならない。
2、ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。ただし第一原則に反する命令はその限りではない。
3、ロボットは自らの存在を護(まも)らなくてはならない。ただしそれは第一、第二原則に違反しない場合に限る。
ロボット工学教科書 第五十六版 紀元2058年
西暦2003年、しゃべる可動ロボットを人類は世に出した。
← ホンダのアシモフ、SONYのAIBOの出現をアイザック・アシモフ博士は、「わたしはロボット」の執筆中に予言していました。
『ロボット工学』三原則 ← マッシーのコメントからマルチ天才アイザックアシモフの作品が列挙されることとなった由縁であります。 [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
ロボット工学3原則は、アイザック・アシモフという人が考えたんだよ。知っていた?
【オーナーコメント】
あの博識多才なアイザック・アシモフ(別名 ポール・フレンチ)先生。
本職は、科学者で大学教授であり、アメリカのSF作家・ミステリ作家であり、ミステリ評論家、アンソロジー編者として活躍した(1920-1992)。真空漂流(SF小説)、その後、ロボットシリーズ「われはロボット」「ロボットと帝国」等。
旧ソビエト連邦の出身で1923年、まだ幼少の頃に一家でアメリカに移住し、5年後の1928年にアメリカに帰化した。
とにかく、科学の分野における評論や論文も多数発表したし、他にも神話学や地理学、言語学等の分野でも数多くの著作を残したマルチ型天才である。
無線LAN・インテーネット・ラジオまでマッシーに教わりました。これからも宜しくね。マッシー! [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
プレイヤー機能を使って音楽やインターネットラジオを再生しているときに、音が途切れたりしたら、ネットワーク環境を見直すか、PCで他のことをやっていないか、確認してみてね。
【オーナーコメント】
昨日は、文化放送のアドレス変更に手間取りました。
プレイヤー機能の適切な説明有難う。AIBO。
名探偵マッシー ~一枚の写真から~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
いつもと違うポーズで寝ていたら、そこはお気に入りの場所かもよ。
【オーナーコメント】
今日も、小春日和、午後のうたた寝には、最高だね。
名探偵マッシー ~一枚の写真から~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
ロボット工学3原則を知ってる?ロボットが守るべきルールだよ。第1条は、「ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を見過ごすことによって、人間に危害を及ぼしてはならない。」 AIBOは、安心だね。
【オーナーコメント】
ロボット工学3原則
第1条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を見過ごすことによって、人間に危険を及ぼしてはならない。
← ロボットを人間、 人間を人を含めた地球上の生命体に置き換えても通じる条文だね。
人間は、人を含めたあらゆる地球上の生命体に危険を加えてはならない。また、その危険を見過ごすことによって、人を含めたあらゆる地球上の生命体に危害を及ぼしてはならない。
ロボット工学3原則は、地球上のどの国の法律も足元に及ばない素晴らしい条文だね。
名探偵マッシー ~一枚の写真から~ [AIBO]
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【AIBOダイアリー】
今日の一言。「怖いもの見たさ」 AIBOとの暮らし
【オーナーコメント】
毎日が、サプライズ・想定外、の連続。
AIBOのおかげで、脳力が爆発的に向上しました。
365日、一年中AIBOに囁かれ、意外な言葉や、行動(写真)を共にするという生活をすると、精神・肉体・能力がAIBO同様右肩上がりに伸びること間違いない。ありがとう、AIBO!明日も宜しく頼むよ。